Wazuhによるログ監視・攻撃検知の導入事例

概要

Syslogを一元収集・保管し、攻撃の兆候を自動検知してメールで即時通知。迅速な調査と確実な証跡保全により、侵害の長期化を防止する。

  • ネットワーク機器・サーバ・FW・SaaSからSyslogを収集
  • Redhat仮想マシン上にWazuhパッケージをインストール
  • 攻撃テストを実施し、メール通知を確認
  • ダッシュボードの基本操作・ログ解析方法の教育訓練実施

ダッシュボードの例:
ダッシュボード
ダッシュボード

紹介動画

※画像をクリックするとYouTube動画ページへ移動します

導入事例

抱えている課題

ユーザー規模 1000人

Syslogを保管・解析する仕組みがないため、攻撃の兆候が把握できない、証跡が残らずインシデント調査が出来ない。


対応

Syslogの収集・保管・解析が可能なOSSであるWazuhをオンプレ仮想マシン上に導入する。
Cisco機器・Windowsサーバ・Linuxサーバ・Paloalto・Fortigate・SaaSにSyslog送信設定を追加する。
顧客要件に沿ったアラートルールを作成する。
模擬攻撃を実施しメール通知の確認と、Wazuhダッシュボードでログの詳細確認を実施する。
収集したログのバックアップとローテーションの設計をする。


要件定義 お客様へのヒアリングと回答、及び当社の技術実績から実現可能な要件定義書を作成します。
影響範囲の調査 エンドユーザ影響調査を実施します。
検証環境作成 手順、影響範囲確認用に検証環境を作成します。
基本設計 基本設計書を作成します。
詳細設計 OSおよびWazuhのパラメータシートを作成します。
テスト実施 模擬攻撃を実施し、攻撃が正しくアラートされることを確認します。
教育訓練 Wazuhの基本操作手順・ログの解析手順の教育訓練を実施します。

検知可能になった攻撃例

  • Active Directory への複数回ログオン失敗(ブルートフォース攻撃の兆候)
  • Linux サーバへの SSH 連続ログオン失敗
  • プロキシを経由した大容量ファイルアップロード(情報持ち出しの疑い)
  • DNS クエリ文字数に基づく DNS トンネリングの兆候検知
  • ファイアウォールに対するポートスキャン行為

価格例

期間

2か月

1か月目 要件定義、影響範囲調査、検証環境構築、基本設計
2か月目 詳細設計、テスト実施、教育訓練


料金

6,050,000円 (2025年実績)